メルカリ使っていますか?
メルカリとはインターネット上の個人間の商品売買サイトです。
ものを売りたい人と、買いたい人をマッチングさせて、物が売れるたびにメルカリが売買代金の10%を徴収していくビジネスモデルです。
昨今メルカリはすごいブームとなっていますが、昔からあるヤフオクと何が違うのでしょうか?
取引のスピーディーさが違う
通常のオークションサイトもC2Cで消費者対消費者という点では変わらないのですが…
落札までに時間がかかるというのが一番ネックなところです。
引用:
https://allabout.co.jp/gm/gc/439582/
オークションは購入希望者がいる限り価格がつり上がっていきます。
有名絵画が1億→2億となっていくように。
引用:
https://afflu.jp/magazine/features/201904_2/
まさにこんな感じです。
有名絵画なら欲しい人がいっぱいいるので、購入まで時間がかかってもやむを得ないと思えます。
ヤフオクなどは購入までの期間が1日〜1週間などをかけて価格形成がされていくのです。
しかしメルカリは販売者の言い値で商品をうることができるのがヤフオクとの違いです。
ワクワク感で言えばオークションでしょう。
絵画に100万円の値はつくのか、1億の値がつくのか、まさにドキドキします。
でもメルカリに出品されるものは大衆の品です。
大衆の品という表現をしますが、マクドナルドのチケットとかiPhoneの本体などがメルカリには登場します。
マクドナルドのチケットやiPhoneはオークション向けではない
マクドナルドのチケットが1,000円でも1,100円でもあまり大差がないのと
巷に溢れている品なので、仮にその商品が売れたところで他の人が出品するのです。
一点ものの指輪だったのに、じゃない限り同じ商品はメルカリに出回ります。
なので私はメルカリを使います。
本、スマホアクセサリーなどはオークションよりも言い値で売買されたほうが出品者も購入者も満足が得られます。
大枚をはたいて絶対に購入したいようなものはメルカリには出てこないのです。
メルカリは中間マージンを省いた価格で取引ができる
スーパーなどで購入すると農家、運送コスト、問屋の人件費、スーパーのテナント代、店員の人件費などの中間マージンががっつり乗ったプライスで購入することになります。
しかしメルカリで野菜を買うということはどういうことでしょうか?
これら中間の中抜きを一切抜いて、生産者と最終消費者が直接売買できるのがメルカリです。
メルカリはみなに使ってもらってよし、
出品者は無駄な中間マージンを抜かれずに売れてよし、
購入者も無駄な中間マージンを抜かれずに買えてよし。
の三方向にうれしいサービスなので、こんなにも流行っています。
もしまだメルカリを初めていないのであれば、それは無駄なコストを支払ってお買い物をしています。
いやいやメルカリに中抜きされてるやないかいという声が聞こえてきます。
確かにCtoCで生産者と最終消費者が1対1で取引できれば一番いいのは確か
野菜の直売所ではないですが、最も安く購入することができます。
でもそれは野菜の直売所という「現地」で購入しているから可能なことです。
メルカリが間に入ってもらって助かる理由は
「クレジットカードが使える」「様々な発送方法ができる」「匿名配送ができる」「配送トラブルの補償を受けられる」
のメリットがあるからメルカリが愛されている理由です。
配送のシステムが構築されているのでスマホ1台あれば誰でも出品者になれます。
今回少しでもメルカリに興味を持っていただければ、
招待コード:
https://login.jp.mercari.com/signupa
上記招待コードを利用して新規登録をして、新年メルカリデビューをしてみることをおすすめします。