一方、コンピュータの世界って比較的〜〜し放題だと思いませんか?
YouTubeはいくら見ても無料だし
Google検索はいくら検索しても無料です。
とは言っても、100億回とかクエリを投げたりするとさすがに怒られます。
今回は特にGoogleAppsScriptで変数のコールスタック方法をお教えします。
そのためにデバッガツールを使かおう!
デバッガツールはコンソール画面で「デバック」ボタンを教えて下さい。
すると各行ごとに変数をトレースするモードに切り替わって、1行ごとソース内で何が起きているのかがわかります。
あるあるの話をすると
例えば文字列型aに12345という文字を代入したとします。
その後にb=a+1
を実行していたら、Typeエラーとか出て「なに?」みたいなことになります。
文字列型に数字足してるけど大丈夫?と気がつくためにデバッガツールは使いましょうということです。
別に自分の目で見て確認すればいいじゃん?
って思いますよね?
10000行のソースコードのバグ取りはほぼ不可能です。
デバッガツールでトレースをしないと…
なんでこんなエラー取り機能が充実してるか?
コンピュータの世界にあるあるですが、ルール変更の回数が多いからです。
ワード・エクセル・パワポなどなど、ルール変更が日常茶飯事で起きるので、
もはやルール覚える意味なくないか?
なので、どちらかというとデバッグツールで出たエラーコードを使って正しくバグ取りをできることが重要です。
基本的にプログラミング系は開発段階ではミスったところで人は死にません。
開発環境→テスト→本番環境リリース
なので、いきなり100%を目指さなくても大丈夫です。
途中で仕様変更もあります。
昨日のGoogleのルールと次の日のGoogleのルールが違うことは大いにあります。
それはITの世界がGAFAの鶴の一声でいくらでも変わるからです。
なので、どちらかというと現行のルールをよく覚えておくというよりも、プログラマーの人にはルールに柔軟に対応できる素養が求められます。
蓮舫「Googleさん、ちょっと対応が場当たりすぎるんじゃないですか?」
でもコンピュータの世界は別に場当たり的でも、「いい」と思った方に進む世界なので、いきなり完璧を目指すのではなく、エラーが出たときに修正できる能力が大事です。