かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

ウェブサイトをマークアップするとはどういうことか?検索エンジン順位の仕組みについて

検索エンジンは今はなくてはならないもの


引用:
https://blog.core-j.co.jp/contentsearch

検索エンジンは調べたいホームページを並び替えて表示してくれる。
「人気 スマートフォン」 1位
「売れ筋 スマートフォン」1位

のように各ウェブサイトの運営者は自分のホームページが上位に来るように記事を充実させたり、口コミを募集したり、広告を打ったりする。
いわゆる販促である。


引用:
https://gigazine.net/news/20221129-peculiar-case-of-japanese-web-design/

現実世界で新しい番組や、新しい本を出版した際に
コマーシャルを流したり、新聞に広告を打ったりする。
すると検索エンジンはそのホームページをインデックスしてくれる。
インデックスするというのはGoogleという検索エンジンに「掲載してくれる」ということである。


引用:
https://www.istockphoto.com/jp/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88/%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E5%B8%B3

言い換えれば、「Google」という名前の電話帳に掲載されたと言うことである。
飲食店に行って、「めざましテレビ」で紹介されました。
        「TOKYO WALKER」で紹介されました。と同じことである。

ウェブの世界で認知されるということはGoogle・OpenAIに認知されなくてはいけない。

Googleは白雪姫の魔法の鏡

白雪姫では「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」と聞いたものだ。
でも今の時代は違う。

「GoogleよGoogle、世界で一番美しいのは誰?」       と聞いて、答えてくれたものが正解である。
「食べログよ食べログ、新宿で一番おいしいラーメン屋はどこ?」と聞いて、答えてくれたものが正解である。

それぞれのプラットフォーム上で認知されなくてはいけない。
となると検索エンジンに認知される必要が出てくる。
そのためには

support.google.com
引用:
https://support.google.com/webmasters/answer/3069489

検索エンジンに認知されるように記述する必要がある。

Google Bardの日本語版は試験運用段階

Google Bardで質問をするとこのブログもきちんと認知をしてくれている。
この結果を見ると検索エンジンと対話型のAIの大きな違いに気がつく。

検索エンジンはこんな結果もあるよと検索順位100位表示してくれるが、
対話型AI  は上位結果しか返してくれない。

そのためには以前に増して「検索順位1位を取る」重要性が上がってきたと言える。
ウェブサイトをきちんとマークアップで記述して、検索エンジンに理解してもらうことが重要である。

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