かずきち。の日記

サーバサイドエンジニアのつぶやき

ブログの運営はデータ基づいて行われなくてはいけない

ブログの収益化に成功したら、Analyticsと紐付けを行うべし

中学受験に合格したら次は大学受験、次は就職、次は結婚のように
ブログ運営にもフェーズによってどこの指標を重要視するべきかが異なります。

ブログを書き始め当時は人が来てくれることがうれしかったり、
コメントをもらうことに喜びを覚えます。

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GoogleAnalyticsではどの記事がいくらの収益を出しているかわかるわけですね。
ということはどの記事が収益を上げているかがわかるわけです。

予想を下回る収益記事はリライトの対象になりますし、
思いの外収益を上げている記事は金のなる木です。

コンビニの品出しと同じ

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ブログのどこの一に記事を配置するのかは非常に重要です。
広告をまず新聞、テレビ、雑誌、本、折込チラシどこに出すかは大事です。
そして広告媒体はなるべく広告主も自分の費用対効果を最大化するために最大のパフォーマンスを出すようにしなくてはいけません。

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ブログに訪れるユーザを分けて、50%のユーザにはパターンAにブログを残りの50%のユーザにパターンBのブログを表示させるといったテストを行うことが重要です。

コンビニの新商品が東海地方から始まるのに似ている

いきなりこのデザインで行こう!
いきなりこの味で行こう!と決定するのは難しいです。

なのでコンビニでは新商品を市場投入する際に関東と関西の中間にある中部地方でテストフライトを行います。
そこでいろんな知見を得て、東京に進出してくるわけです。

ブログも本来は閲覧してくれている人の特色がある

ブログの筆者はこのデザインがいいだろうと思っていても、読者は違うレイアウトのほうがいいということがあります。
そういうデータをGoogleAnalyticsを使って収集して、収益最適化を図ります。

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頑固親父みたいに自分の信念に基づくのもいいですが、
ときには市場をデータを信じて最適化していったほうがいいわけです。

ja.wikipedia.org
引用:
https://ja.wikipedia.org/wiki/A/B%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

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引用:
https://www.innovation.co.jp/urumo/user_classification/

読者になるユーザを細かく分析して最適化を行います。
仮説・検証作業になるので必ずしもいつも成功するわけではないですが、
テストを繰り返せば必ず最適な方向に近づくので面白いです。